2012年01月23日

小鹿田(おんた)


より大きな地図で 小鹿田 を表示

陶芸の里 小鹿田 皿山地区

サイズ変換_P1030455.JPG

小鹿田(おんた)とは、小石原焼の流れを組む、焼物の里です。1995年(平成7年)に国の重要無形文化財に指定され、2008年3月には地区全体(約14ヘクタール)が「小鹿田焼の里」の名称で重要文化的景観として選定されています。今回は、日田中心部からアクセスしてみましょう。国道212号を、日田市内から中津方面へ走ると、小鹿田(おんた)地区への分岐点があります。

サイズ変換_P1030464.JPG

県道107号を左折しましょう。しばらくは、比較的整備された道を、快適に走ります。

サイズ変換_P1030469.JPG

まもなく、山間の道となり、幅員は狭くなります。

サイズ変換_P1030470.JPG

民芸村ことといの里に到着。ここまでくれば、小鹿田はまもなくです。

サイズ変換_P1030471.JPG

不思議なモニュメントがあります。水が流れるに従い、竹竿が”カタン”と音を立てて、倒れ、次の竹竿に水を注ぐのです。この繰り返し聞こえる”カタン”という音が何を意味するのか、小鹿田の里につくとわかることになります。

サイズ変換_P1030479.JPG

ことといの里、は、すでにずいぶん標高が上がっています。この奥にはせせらぎがありました。

サイズ変換_P1030482.JPG

小鹿田の中心地、皿山地区に到着しました。小鹿田焼の窯元は代々長子相続で技術を伝え、弟子を取らなかったため、開窯以来の伝統的な技法がよく保存されており、これが重要無形文化財に指定された大きな理由となったそうです。現在は10軒の窯元があるが、全てが開窯時から続く柳瀬家、黒木家、坂本家の子孫にあたります。皿山地区と棚田が広がる池ノ鶴地区が重要文化的景観として選定されています。

サイズ変換_P1030487.JPG

小鹿田地区皿山のバス停です。

サイズ変換_SH3G1389.jpg

里を流れる川の水を筧(かけい)に通して、水の力で唐臼(からうす)を上下させ、山から採ってきた陶土をつくのです。この唐臼が陶土をつく「ギィー……、ゴトン」という音。これが、皿山地区にいると、どこからともなく聞こえてきます。一部唐臼が見えています。この音は、日本の音風景100選にも選ばれています。

サイズ変換_SH3G1390.jpg

別の窯元さんも、同様に唐臼を用いて、陶土をついていました。「カタン」という音は心地よいです。

サイズ変換_SH3G1391.jpg

ある窯元さんです。

サイズ変換_SH3G1393.jpg


小鹿田では、現在も登り窯を用いて作陶しています。

oy0029bmain.jpg

小鹿田焼販売始めました。こちらへどうぞ。


ラベル:日田市
posted by EASCORP at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 陶芸 pottery | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック



×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。