より大きな地図で 和布刈神社 を表示
関門橋の真下のあたりにある、和布刈神社です。
門司港レトロ地区から、さらに関門海峡に近づくと、和布刈神社の神域に入ります。
門司港レトロにほど近い、関門橋の真下あたりにある、和布刈神社です。祭神は、比賣大神・日子穂々手見命・鵜草葺不合命・豊玉日賣命・安曇磯良神です。
神社の規模はそう大きくはなく、こじんまりした印象です。
お清めの場所です。
神社のすぐ横から見る関門海峡。迫力があります。
西暦200年、仲哀天皇の頃に建立された、歴史ある神社です。平家滅亡の地、源義経の八艘飛びがみられた地でもあります。壇ノ浦の戦いの前夜には、和布刈神社で、平家一門が酒宴を開いたと言われています。
社殿前の和布刈神事を説明する案内板。和布刈神社では、毎年12月晦日寅の刻(午前4時)、神官が海中に入って推定の和布(わかめ)を刈り、神前に供える神事があります。和布刈神社の名前の由来です。後ろに小さな狛犬が見えています。
和布刈神社の社殿です。大きくはないですが、歴史が感じられる社殿ですね。
社殿裏の鳥居です。
別の角度からみた社殿です。
和布刈神事について、書いてあります。三人の神職が、それぞれ、松明(たいまつ)、手桶、鎌を持って海に入り、和布(わかめ)を刈り取って、神前に供えます。和布は、万物に先んじて芽を出し、自然に繁茂するため、幸福を招くといわれ、新年の予祝行事として、昔から重んじられてきたそうです。門司港駅構内に、和布刈神事の像がありますので、ご覧下さい。
ぬくもりのある器のセレクトショップ 咲くらや
福岡市博多区の安い賃貸アパート、福岡市南区の築浅賃貸アパート
北九州市"ひびきの学研都市"近のお得な賃貸アパート
ラベル:北九州市門司区
【関連する記事】