2009年07月19日

小石原焼について その2

KY0008main.jpg

小ぶりなあめ色の湯のみです。飛び鉋(かんな)が一面に施された、しっくりと手に馴染む一品です。(小石原焼)

陶器の素地が乾かないうちに、凹凸の模様を入れることがあります。鉋(かんな)を用いて、轆轤(ろくろ)を回転させながら削り模様をつける手法を、飛び鉋(かんな)といい、小石原焼によく見られます。

櫛(くし)書きとは、櫛のような道具を用いて、刻み線を記していく手法です。これも小石原焼によく見られます。

ぬくもりのある器のセレクトショップ 咲くらや


ラベル:東峰村
posted by EASCORP at 09:56| Comment(0) | 陶芸 pottery | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小石原焼について その1

KT0007main.jpg

小石原焼の伝統技法『飛びカンナ』を施したタンブラー。
コーヒーにもお茶にもマッチする一品です。(小石原焼)

高取焼の初代は、渡来人の八山、ということは御紹介いたしました。その八山の孫、八之丞が、小石原焼の始祖です。中野(現在の大字小石原皿山)で、窯を始めたので、当時は中野焼と呼ばれていました。一時途絶えた後、享保年間の末(1729年頃)高取焼にならい再興され、陶器を作るようになり、現在まで受け継がれています。

飛び鉋(とびかんな)、刷毛目、化粧掛け、櫛描き、打ち掛け、流し掛けなどの独特の技法が特徴です。元来は9窯元の世襲制でしたが、現在は51窯元が組合を作っています。

ぬくもりのある器のセレクトショップ 咲くらや



ラベル:東峰村
posted by EASCORP at 09:41| Comment(0) | 陶芸 pottery | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする



×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。